イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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最近の動きをちらほら

「村を守る不思議な神様2」制作は、いよいよ28日が最終チェックとなりました。7月1日には校了です!
ANPの2人でてんやわんやしています。
心がちっとも落ち着きません!

 

本日小松さんの奥様Iさんにお会いしました。
「家にあった原稿を読んだよ〜」とのことで、「印象どうでした???」と聞いてみました。
Iさん曰く「今回は前より専門的なことが多いね。かなり読み応えあるよ」とのこと。
これがどう評価されるか、今はちっともわかりません。
ただ言えることは、このような一冊は今までになかった(と思われる)ので、この方向で進むなら、やるべきことはやり尽くした、ということです。
個人的には、取材当時を思い出しながら、胸にじわっとくる場面が3箇所、「ぷっ」と吹き出してしまった場面が3箇所、元々興味があった民俗学をわかりやすく楽しみながら学んだ感がたくさん、執念を感じさせる見開きが1箇所ありました。

昨年1年間の取材を通じ、リアルな「秋田」をお伝えできるのではと思います。

 

また本日neccoの阿部さんと今さんとmessengerで打ち合わせをしました。
阿部さん曰く「宮原さんのイラストが前回とまた少し変わったと思う。色調が柔らかく神様に近くなったというか」。
こちらも凶と出るか吉と出るか。
続編がどのように感じていただけるのか、刊行後にしっかり受け止めたいと思います。

 

ちなみに7月に東京で開催する原画展示&イベントに向けて、neccoさんとTシャツを作っています。
どの神様にしようかとみんなでワイワイ選んでみました。選んだものはなんと・・・!という感じです。これも結構キワモノ系イラストでインパクト強めです。東京の方は果たして受け入れてくださるのでしょうか。イベント終了後に秋田に戻ってきたらこちらもどうかな?という具合です。たまげてしまいそうです。乞うご期待くださいませ。

初夏のひととき

今月は制作で頭が一杯でしたが、先日150点の挿絵を入稿を終え、少し落ち着きを取り戻したので、7月に集中する道祖神取材や、東京での展示に向けてANP小松さんと打ち合わせをしました。7月は殺人的な取材攻勢になります。見逃したくない貴重な作り替えが沢山あります。二人で「これは忙しくなるな・・・」「やりきれるかな・・・」と若干不安に。そして7月最後の取材を終えた翌日に東京へ飛びます。

 

写真は小松さんとの打ち合わせ時に「生グソ」で有名なかき氷屋さんにいったときのもの。ちなみに「生グソ」とは「生グレープフルーツのかき氷にソフトクリームをトッピング」したかき氷のことです。このときは制作が間に合うか不安で一杯でしたが、「かき氷を食べていきませんか」と小松さんのお誘いに心が強く惹かれ、行ってみました。久々にほっとした時間となりました。こういうひとときも大事ですね。制作の活力になります。(小松さんは生レモン、私は生メロンを注文しました)

 

先日印象的だったエピソードを。
取材にはアポ取りが必要です。私はこのアポ取りができません。なぜならば・・・秋田言葉のイントネーションがわからないからです。まるでフランス語のように聞こえ、電話ではなおさら厳しく、いつも小松さんにお願いしています。先日横手市大森の末野のショウキサマを作っていらっしゃるSさんに電話をすることがありました。「今年も作り替えを取材をさせていただいてもいいでしょうか」と小松さん。Sさん「(連絡を)待ってたよ!」と有難いお言葉が。そして、作り替えの後行われる直会(なおらい)にて、今年湯沢市岩崎で行ったようなトークイベントをしてほしいとご要望をいただきました。末野の皆様に向けて時間を短くしたものを準備する予定です。

 

ちなみに「村を守る不思議な神様2」では末野のことを書いています。まさに「村の大イベントに潜入取材」です。どうぞお楽しみに。
ではでは、本日も制作がんばります。

6月20日

本日「村を守る不思議な神様2」の挿絵150点を入稿いたしました。
短期間で今回のクオリティに仕上げることができたのは、本当に奇跡。tobufuneのIさんにも「いいですね!」とおっしゃっていただき安堵しました。前回より経験値があがったおかげで少しはパワーアップできたようです。ラフより見やすく、且つ見ごたえあるイラストを・・・と執念です。

残りはカラフル道祖神の総仕上げと、頂戴している複数のお仕事をしっかり作り上げていくこと。制作に頭が一杯な状態はもう少し続きます。

そして・・・!東京で「村を守る不思議な神様2 刊行イベント」を7月下旬に開催します。詳細は追ってご連絡いたしますね。
久々の上京が楽しみです。

秋田人形道祖神ウェブサイト公開ブログ

「dosojin.jp」の制作秘話をご紹介します!

neccoさんでなければ、IT技術やブランディングと古代の神様との融合は難しかったかもしれません。

皆でカシマサマTシャツを着ている写真を見、撮影時はまだ引っ越す前でとても懐かしくなりました。たった3ヶ月前なのですが、色々なことがありすぎて数年経った感じがします。今年1年を3年分に感じられるよう、もがいてみたいです。
小雪沢のドジンサマ取材・古い神様はやっぱり凄かった

昨日の取材も色々ドラマがありました。

その一部を、小松さんがわかりやすくブログに書いてくれましたよ。

取材前日「小雪沢のドジンサマTシャツを着ていきます!」と小松さんに宣言しました。「小松さんもご一緒にどうですか・・・と言いたいところですが、二人共だとインパクトが強すぎて集落の方々を驚かせてしまうかも」となり、小松さんは普通のお洒落な半袖シャツになりました。(小松さん、すみません!次回は是非!)小雪沢集落の皆様に温かく迎えてくださり、本物のドジンサマと記念撮影させていただきました。感激です。

個人的には、大館の郷土資料館に寄り、縄文土偶を描き直すことにしたり、一昨日生まれた比内鶏(比内地鶏ではないです)のひよこちゃんをみて母性愛が噴出したり、意外なところで収穫があったユニークな1日となりました。

「村を守る不思議な神様2」鋭意制作中

先日ブックデザイナーの小口さんから頂いた表紙デザイン案を拝見したら俄然やる気がみなぎってきました。

下記は挿絵制作の裏側について書きました。これだけ線画を描いたのだから少しは上手くなってほしいです、、、
横手はカシマサマたてラッシュ!

先日の日曜日、秋田県横手市藤巻でカシマサマつくりを取材しました。

カシマサマを祀る信仰がまだ藤巻の集落でしっかり根付いていることを感じ、「すごい・・・」と感動しっぱなしの1日でした。朝8時の作り替えから、夜7時の巡業まで、最後は夜10時前まで直会に参加させていただきました。
そしてなんと、小松さんと私がご厚意で大きなカシマサマを担がせていただきました。詳細は下記からどうぞ。
秋田駅で大館・山田集落の赤坂さんと遭遇

人形道祖神の取材を通じ、こうしたご縁を頂けたことにとても嬉しく感じたひとときでした。

カラフルなジンジョサマのイラストをみたら赤坂さんは驚くかな・・・と少し心配しましたが、続編での「山田のジンジョサマ編」は小松さんがとてもわかりやすく、とてもリアルにルポされているので読み応え抜群。早く完成したものを赤坂さんにご覧頂きたいです。

6月の日々

先日は無事にクラウドファンディングが成立いたしました。
この度は応援してくださりありがとうございました!
皆様から頂いた思いが、今の自分の本づくりの原動力になっています。
「妥協はなし!今の自分が描けるものを描く!」

 

現在、続編のイラスト制作が佳境に入ってきました。
1日1日がとても大事で、この日にどれだけイラスト制作ができるかが勝負の分かれ目になりそうです。
また大事なお仕事の制作も同時進行で、今月来月は全ての力を制作へ掲げます。

 

そして・・・ANP(秋田人形道祖神プロジェクト)情報を。
6〜7月は人形道祖神の作り替え行事が集中して行われます。
今から取材が楽しみです。続続編を出すのか、はたまたどこか別の形態で発表するのか、全く決めていませんが年1回の貴重なお祭りをしっかり記録していきます。

 

また「村を守る不思議な神様」のお取扱い書店様が増えました。
京都の誠光社さんと岡山のスロウな本屋さんです。
https://www.seikosha-books.com/
http://slowbooks.jp/
嬉しいです。
全国に人形道祖神の魅力が伝わりますように!

 

 

クラウドファンディング本日23時まで

たった2ヶ月間でしたが、とても長く、とても学ぶことが多い貴重な機会となりました。

「人形道祖神の面白さ、素晴らしさをどうしたら伝えることができるだろうか」と何度も何度も考えました。結局、自分達が感じたものを曝け出すしかない、下手でもなんでも構わない、と思うようになりました。

本日午後11時までご支援を受け付けております。リターンのアイテムが手に入るのも本日が最終日です。
最後までどうそよろしくお願いします。

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日本だけでなく世界に向けて、私が絵にこめる思いを伝えたく表記しています。独学の故、決して正確な表記ではありませんので、どうかご了承ください。