イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
秋田の春

大阪での個展を終え、いよいよ秋田生活に本腰を入れていくぞー!と思っていたところ、ありがたくもお仕事が続き、大阪時代と何も変わらぬまま時間が過ぎております。そのためまだまだ秋田に食い込めておりません。ここは焦らず、じっくりいきます。

 

東京や大阪ではだいぶ暖かく(暑い?)なったようですが、秋田はまだ少し肌寒いです。GWに角館(かくのだて)という桜の名所に日帰りで行きました。どうしても桜を見たかったです(大阪の開花を引越しで見逃しておりました)。角館まで秋田市から車で1hちょっと。由緒ある武家屋敷と桜並木が有名な場所です。秋田とはいえこのシーズンの角館は車の渋滞がひどいと聞き、朝6時に出発しました。

 

京都の桜は花々がはかなすぎて悲しい気持ちになりましたが、角館の桜は違います。枝垂れ桜がメインで、里山にポンポン咲き乱れ、元気な様子にみえてきます。私はまだ秋田の長い冬を体験していないので、冬が終わったあとの彼らをみると、また気持ちが変わってくるのかもと思いました。

角館に早く着いたのでお店が空いておらず、朝から空いていたらーめん屋さん「風よおしえて」に入りました。黄金スープがとても美味しかったです。大阪の塩元帥よりも好きな味でした。ここの店主に小岩井の一本桜がGW明けに美しく咲くよ、と教えてもらいました。「小岩井ってあのバターやチーズで有名な小岩井ですか?」と聞いたらその小岩井だそうです。来年は小岩井と、北上して青森の弘前の桜をみようと心に決めました。ちなみにこのらーめん屋さんは盛岡に引越しされるとのこと。盛岡旅行のときに行ってみようかしら。

帰りに近くの抱返り(だきがえり)渓谷に寄りました。不思議な水の色に惹かれました。 東北の耶馬渓と言われるそうです。遊歩道が整備されており、1.5kmほど歩くと途中真っ暗なトンネルを超えた先に回顧(みかえり)の滝に行き着きます。

このときは心が個展直後でガチガチに固いような感じがしていて、回顧の滝をずっと眺めていて、水が流れるようにこの気持ちも流していこうと初めて気付くことができました。

歩く道程がとても気持ちよかったです。秋田は春が一気にやってくると聞きますが、まさにそんな感じです。桜と木蓮、山菜などが一気に芽吹いています。ここは紅葉で有名だそうで、また田沢湖の帰りにでも来ようと思いました。

I moved to Akita from Osaka. Akita is located in the north of Japan and very famous for rice farming and its delicious "sake". Akita has many attreactive "Onsen", hot-springs. I would like to knowing how Akita is and learning Akita's culture and express them by drawing.
無事終了しました! 個展「少女A´」 宮原葉月 × ASITA_ROOM

”guru guru guru”

 

”くるくる”

 

”いつもいっしょ”

 

昨日無事個展が終了いたしました!ご来場いただいたみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました!

今回の個展は自分の引越と表現スタイルの模索などとタイミングが重なってしまい、”変化しなくてはならない”という大きな渦に巻き込まれていくかのようでした。普段は変化を厭わない性質だと思っていたのですが、意外と打たれ弱い自分に気づきました。

秋田に居ながら秋田を受け入れることを拒否していたので、(でないと絵が描けなくなると思いました)ずっと宙ぶらりんのような気持ちでした。

そんな状態で遂に個展を終えることができました。個展での大阪滞在は、その宙ぶらりんにけじめをつけると申しましょうか、大阪とある意味お別れができたと思います。今はまだうまく言えませんが、住んでいる場所にこだわっていく一方で(秋田的な何かを学びたい気持ち)、大阪も東京も世界もフラットに考えていきたいという気持ちになっています。

自分のこれから数年はどうなるのか全く予想がつきませんが、芯の部分さえしっかり持っていれれば、自然と変化の流れに乗っていけるのではないかと思います。

最後に、今回の引越でわかったことは、秋田について、大阪や東京の友人にはほとんど知られていないことでした。情報がないのです。そこでこのブログに「秋田」カテゴリーを作り、秋田を知ってもらうための記録をつけていきたいと思います。引き続きお付き合いいただけたら幸いです。

本日最終日 「少女A´」 宮原葉月 × ASITA_ROOM

本日最終日です。

アシタノシカクの大垣さんが在廊してくださいます。

title “くるくる”

 

title “guru guru guru”

 

ご来場いただいた方々にお聞きしたところ、上記2作品も人気でした。

”くるくる”は最初の頃試しながら描いていたもの。

”guru guru guru”は当時、同時並行して制作していたお仕事の影響を強く受けています。NY本社と英語のやりとりをしていて頭がパンクしそうになっていた時期で、自分の限界の蓋をパカッと開いていました。

どちらも描いたときの心境がまだ根強く残っています。

 

宮原葉月 × ASITA_ROOM「少女A´」

4/29(土)まで

会場:アシタノシカク ASITA_ROOM MAPはこちら。

Miyahara Hatsuki's solo exhibition " Girl A´ " at Tenmabashi, Osaka.

The gallery is open Friday April 21 through Saturday April 29 from 12 a.m. to 17-20 p.m.

個展8日目 今週土曜日まで 「少女A´」 宮原葉月 × ASITA_ROOM

本日もご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

おかげさまで明日、無事最終日を迎えることができました。

特色を使ったDMを使って看板にしてもらいました。アシタノシカクさんがこのDMをデザインしてくださったとき、こういう使い方もイメージされていたのだなあと改めて感動いたしました。

 

title ”くまさん”

当初はとてもカラフルな絵でした。個展2日前に単色に塗りつぶしました。成功か失敗か衝動的な挑戦でしたが、なんとか生き残ってくれました。

 

title ”Carnival”

色違いでもうひとVerも描きました。にぎやかな、ハッピー感満載の奇妙な図を描きたかったです。

 

title ”ゆにばーす❤”

こちらもブルーグリーン系単色の絵にピンクのアクリルを重ねました。今回の個展用に作ってもらったフレームと相性バッチリの作品です。

 

おまけ

トークショーのときの様子。アシタノシカクの社長である大垣さんと。

とにかく、自分の体験と感じたことと、学んできたことと、建前は一切ないフランクなお話をさせていただきました。

 

今回の個展の中で、アシタノシカクさんの凄さ、大垣さんの凄さ、たくさんみさせていただきました。非常に貴重な機会でした!

 

宮原葉月 × ASITA_ROOM「少女A´」

4/29(土)まで

会場:アシタノシカク ASITA_ROOM MAPはこちら。

Miyahara Hatsuki's solo exhibition " Girl A´ " at Tenmabashi, Osaka.

The gallery is open Friday April 21 through Saturday April 29 from 12 a.m. to 17-20 p.m.

個展7日目 今週土曜日まで 「少女A´」 宮原葉月 × ASITA_ROOM

あと2日で終わりなんて、本当に時間が経つのは早いです。個展をされる方は同じ思いをされているんでしょうね。自分の中ではまだ大阪に居たときの時間が流れていて、創作の道で「次へ!」と進むことはもうしばらくできなさそうです。

本日の作品はイロモノ的な存在を置いてみます。

 

「稲妻ガール」

 

「ブロッコリー・ガール」

 


 

「forest」

2、3回塗りつぶしている過程があり、「奇妙/不思議なバランスですね」と言われます。青い絵を描いていると色も描きたくなり、同時並行で頭をかき乱しながら描いている内に生まれました。

 

宮原葉月 × ASITA_ROOM「少女A´」

4/29(土)まで

会場:アシタノシカク ASITA_ROOM MAPはこちら。

Miyahara Hatsuki's solo exhibition " Girl A´ " at Tenmabashi, Osaka.

The gallery is open Friday April 21 through Saturday April 29 from 12 a.m. to 17-20 p.m.


このサイトの英語表記について
日本だけでなく世界に向けて、私が絵にこめる思いを伝えたく表記しています。独学の故、決して正確な表記ではありませんので、どうかご了承ください。