イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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五城目での記録

先日20日に五城目のギャラリー「ものかたり」で開催された、秋田人形道祖神のトークイベントと展示の様子をご紹介します。

朝市きのこまつりは大盛況でした。ものかたりさんで搬入を終え11時過ぎに朝市に繰り出しましたが、なめこはほぼ売り切れ。
この日は「最後の川反芸者」として名高い若勇さんもご一緒させていただきました。真っ赤な唐辛子を見つけた若勇さんに「生の『なんばん(=唐辛子)』は乾燥したものより美味しいよ」と教えてもらいました。

お昼は若勇さんと小松さんと三人でだまこ鍋を頂きました。「五城目は初めて。前から聞いていた五城目の美味しいだまこ鍋を食べてみたい」と若勇さん。

きりたんぽを団子状にした「だまこ」。新米の季節だからこそ楽しめます。(これぞ秋田の醍醐味の一つ!)出汁も絶品でした。

 

そして会場風景もちらりご紹介します。

「人形道祖神に合うものは秋田土着のものだろう」と小松さんが持参された増田の蓑と、土偶のレプリカ。

レプリカとはいえ遮光器土偶、かわいいですね。実は五城目でも出土しており、五城目の「文化の館」でみることができます。(ボディだけとお顔だけの土偶ですが、萌えます)

同ギャラリーに立ち寄ってくださった方々に「いつもと雰囲気が違うね」とおっしゃっていただいたそうです。ものかたりさんと人形道祖神とのコラボ。新しい目線で楽しんでいただけたら幸いです。

 

たまたまギャラリーを訪れた方が「何これ!?」とTシャツを気に入ってくださりお買い上げいただきました。嬉しかったです。

残り僅かになってきた冊子もこの日は十数冊お買い上げいただきました。冊子を作った当初は「在庫を沢山抱えてしまったので頑張って売りましょう!」と言っていた小松さんが「残りが少なくなってきました。増刷のタイミングが難しくあまり売りたくありません」と言ってしまうほど。いえいえここはがんばって販売いたしましょう!増刷する際は少し修正したいと話しており、初版本は貴重になりそうです。

 

秋田の古い家には「内倉」という、家の中に蔵があったります。今回のトークイベントではものかたりさんの内倉で開催させていただきました。写真はその入口。松原のショウキサマの手があります。

初めて会場を内倉にさせていただきましたが、暗室のような真っ暗な空間は人形道祖神の雰囲気とバッチリ合います。

同イベントで15分休憩を取り、その間にお客様にすぐ近くのHikobeさんで1ドリンクとデザート(あんこパフェ)を楽しんでいただきました。みなさんが戻られてからスライドを再開します。

今回はスライドの順番を北から南へ並べ替え、途中五城目特別バージョンを加えました。小松さんの軽快なトークで何回もドカンドカンと笑いが起こり、皆様に楽しんでいただけた様子に至福を感じました。どうしても「人形道祖神のレクチャー」と先入観を持たれやすい同イベントですが、実はかなりエンターテインメント性が強いイベントなのです。

「いちカフェ」に作っていただいたカシマサマ・バージョンのあんこパフェ。末広町のカシマサマ・クッキー。すごい!

上に載ったアイスは福禄寿さんの酒粕を使ったもの。シャーベットのように軽い食感でサクサク食べてしまいます。

あんこパフェは甘さ抑えめ。いくらでもいけます。

 

最後に個人的エピソードを。この日はまさかの再会がありました。
8年以上前、東京のセツモードセミナーでよく一緒に絵を描いていたK君が来てくれたのです。たまたま秋田へ旅行で訪れ、偶然同イベントを知り駆けつけてくれたのでした。「宮原さん、僕のこと覚えていますか?」と声をかけてもらった時は本当にびっくりしました。

『村を守る不思議な神様原画展』は引き続き11月4日(日)まで ものかたりにて開催されております(木曜〜日曜日のみ営業)書籍や関連グッズも販売中です。

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