イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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7月の秋田

秋田は今梅雨に入り、雨の日が続きます。暑くなってきましたが、まだ「夏!」というほどではありません。

<お仕事>

先月下旬から、今までにないような猛ダッシュでお仕事を進めています。昨年繁忙期を経験したおかげで、焦りがないと言えば嘘になりますが、ドシンと構えて取り組んでいけています。クライアント様に日程をご協力いただきながら、なんとか目処が立ってきました。今月下旬になれば落ち着くかと思っています。

制作の一部をご紹介いたします。上のイラストは、今連載で戦争中の沖永良部島(おきのえらぶじま:鹿児島県ですが沖縄に近いです)の小説挿絵です。他に京都を舞台にした殺人事件の小説挿絵も担当させていただいています。資料を一気に集めながら、その世界に自分自身もぐーっと入りこむため、感情の起伏が結構ありました。沖永良部島にダイブするときは、沖縄の県立博物館で観た戦時中の資料を思い出しながら、当時の悲惨な状況に怒りを覚える一方、京都の地理を調べていると、当時よく歩いていた風景を思い出しなつかしくなったり、という具合です。

さまざまな地域を訪れその地の文化や暮らしを知ることは、イラストレーターにとって大事なことなのだなあと改めて思いました。今秋田に居ることも、これから表現する上で大きな力になるはずです。

<AKIBI plus 「秋田芸術新聞編集部員ゼミナール」第2回講座に参加>

前回の課題「第1回目の講座の様子を記事にする」の添削から始まりました。私が書いた記事には赤字がたくさん。ほぼ赤です。添削してくださった講師の千葉さんには申し訳なかったです。
この日学んだことは、”記事を書くために「客観性」「クール」「中立性」が強く求められる”ことです。
例えば、私は課題の記事で「『秋田芸術新聞編集部員ゼミナール』が開催された」と書きましたが、客観的な書き方は「報道記事の執筆などを実践的に学ぶ講座『秋田芸術新聞編集部員ゼミナール』が〜」(→講師・千葉さんの添削から引用)と説明をいれます。アート情報の発信には、アートに詳しくない方に発信する意識を持て!という、当たり前ですが気付けなかった視点を意識しました。イラストの仕事もある程度求められますが、記者はもっと徹底的に「客観性」「クール」「中立性」を持っています。記者に取り上げてもらえる為には、かなりクールに(そしてウィット=企画力も大事)PRしないと取り上げてもらえないのだなあと思いました。

また、わからないことがあると「はい!」と手を挙げて質問できることがとてもありがたかったです。またイラスト制作は孤独な作業が多いので、会話や意見交換ができることがとても新鮮でした。(嬉しくてたくさん質問してしまいました)

写真は講座のあとに寄ったそば処 紀文(きぶん)さんの千秋麺。一人ズズッとすすり帰路につきました。

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