イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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本の紹介 "Just add WATERCOLOR" by HELEN BIRCH
だんだん暑くなってきました。間もなく梅雨入りのようです。さて、先日紹介した海外で出版された本が手元に届いたので、早速紹介させていただきます。
I'll tell you about a book "Just add WATERCOLOR"  by HELEN BIRCH, in which my illustration titled "cycling" is introduced.

"Just add WATERCOLOR"  by HELEN BIRCH
http://www.amazon.com/Just-Add-Watercolor-Inspiration-Contemporary/dp/160774757X
上記は海外のアマゾンですが、読者の方からなかなかの高評価のようです。






この一冊を読むと、世界にはいろいろなタイプのイラストが沢山あるのだなあとしみじみ思います。今までは絵のこと全般的に日本国内でしか考えていなかったけれど、もっと広い場所で、絵を楽しむ人、楽しみたい人がいるのだなあと思います。これからどんな絵を描いていこうかと考える時、自分にしか描けない独特な世界をどんどん築きあげた方が、きっと面白がってもらえるだろうし、楽しんでもらえるのだろうなあと思います。

By this book I can find "so many types of the illustrations are there! " I want to sharpen my sense and my picture-world more and more to enjoy people in the world.

下記は、ヘレンからもらった私のページのPDFページをご覧いただけます。You can check my page in english in the follwing URL.
http://hacco.hacca.jp/JustAddWatercolour_HatsukiMiyahara.pdf

このページの翻訳は下記の通りです。I tried to translate them in japanese.
「サイクリング」というタイトルのこのアクリルイラストでは、視覚的なインパクトと空間の錯覚が創りだされています。左からフレームに入っているカラフルな楕円形の木々にみえるものによって、中央をサイクリングする少女が、みている私たちから離れるように動いていきます。少女が動いていく先(の空間)は、左のオブジェクトがあってはじめて存在できるものです。中央の空間の対角線側は、深さという視覚的効果を活発化させ、より広い視野を作りだしています。

色はうまく使われています。この絵の視覚的インパクトはとても明快です。(この絵は日本の雑誌に向けてのプロモーションとして使われていたそうです)葉の色・・・赤、緑、スカーレット、ターコイズ、オレンジ、さくらんぼ色・・・それぞれ交わりながら新たなトーンを創り出しています。水彩の層が混ざったもののようにみえますが、実は違います。事前にそのようにみえるよう混ぜて作られたアクリルが使われているのです。

この絵の独特な特徴は、描かれた紙の風合いにあります。多くの水彩は、その色の鮮明な明るさを保つために白い紙に描かれますが、この制作ではクリーム色の紙が使われます。それによって、このシーンにより温かみを与え、サイクリングをするこの少女がとても幸せな気持ちでいることを暗示させてくれます。

ヒント:クリーム色やオートミール色、卵の殻の色、ブルーやグレイの水彩紙を使えるだろう。これらの色がついた水彩紙は試してみる価値がある。


自分のイラストをこんな風に解説してもらうのは初めてのことです。むずがゆい変な感じがします。用紙のことも、改めて考えてみました。色が様々強く混ざっているので、背景がクリーム色の方が全体的に落ち着いてくれます。いやむしろ、クリーム色だったからこそ、この配色になったのかもしれません。

Her text makes me think about a paper. I'm not aware of a paper( it is a matter of course for me. ), so it was very fresh sense.
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