<PONTOON連載>「蜜蜂と遠雷」第43回
2014.04.07 Monday


現在、幻冬舎の月刊小説誌「PONTOON」で連載中の恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」の挿画を担当させていただいております。
この連載は、同社「星星峡」から今年1月にお引っ越したもので、挿画を担当させていただくにあたり、今までのストーリーを一挙に拝読し、万全に準備してからのスタートとなりました。一挙読みした際、「なんて贅沢な時間なのだろう」としみじみ思いました。あ、このシーンを描きたかったな、と涙がついついこぼれそうな場面も多々ありました。
とある国内のピアノコンクールに参加している、様々な事情や思いを抱えたコンテスタントたちのストーリーです。才能あふれるハンサムなマサル・カルロス、かつて天才少女と騒がれた栄伝亜夜、そして得体がしれない風間塵という三人を主軸として、ストーリーが展開していきます。
PONTOON上の第一回は、「ピアノ」をわかりやすくイメージした構図にしました。
A serial story titled "Bee and Distant thunder" by Onda Riku in a periodical "PONTOON" of Gentosha
In this story, several participants in a international piano competition compete and are growing each other.
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