Index Box社 "Behind ILLUSTRATIONS 2"のご紹介
2013.11.19 Tuesday
今年7月にオファーを受けていた、スペイン・バルセロナのIndex Box社の本が届きました。無料で配布してもらえたのですが、送料がかかり、amazonで買った方が安くついたのでした。ロンドンの本屋さんから送ってもらいました。
掲載にお金がかからなかったので、本気なのかなと思っておりましたが、なるほどやっぱり、なかなか見ごたえある本です。(紙質だけをみると、日本はとても優秀なのだとしみじみ思います)
世界からいろいろなタッチを持つイラストレーターが集められていました。世界に多数あるイラストファイルの中で、たまたまこの本を手がける担当の方が私をみつけてくれて(しかもそのときの私のサイト表記は日本語だけ)、コンタクトをとってくださったことに心から感謝しています。
私にとっては、初めて海外の出版社に取り上げていただいた、記念の一冊です。海外進出の足掛かりとしたいと思っています。そのためにも、英語をなんとか習得しなくては。
私の名前があります。百発百中、「Hatsuki」のところを「Hazuki」とされます。海外の方にとってはとてもわかりにくいのだろうと思います。日本でも煩わしいですものね。
掲載する絵の選択は先方に任せ、私はたくさんの絵を送りました。ですので、どのような構成になるのか楽しみでした。
偶然なのか、必然なのか、緒方さんとご一緒した絵を二つも掲載していただきました。緒方さんとのお仕事は、私にとって、自分自身ととことん向き合っていく作業が必ず入ります。その過程がとても面白いです。
AMBIGUOUS,
TRANSPARENT,
AND STRIKING
というのは私の絵の3大特徴です。
なかなか難しいインタビューに英語で答えなければならなく、その際は大学時代の友人にたくさん助けてもらいました。例えば、ピカソの例えを使った質問がありましたが、全く解読できませんでした。英語を普段使っている友人たちの存在なくしては、無理だったと思います。一昨年に十数年ぶりに再会した友人Nさんの後押しがなければ、この本への掲載もなかったことでしょう。
この度頂いたご縁は、大事に大事に育てて、芽を出していきたいなあと思います。
タケウマさんの神戸花鳥園スケッチ部でご一緒しました 西岡久美絵と申します(^-^ゞ
その節は夕食までご一緒させていただき、色々なお話が出来て凄く楽しかったです
HPで宮原さんのイラスト拝見して 色彩がキラキラでライトで、なんていうか心が小躍りするようなウキウキ感が沸き上がりました!!
私のウキウキをお伝えしたくてコメントしてしまいました。
新しい作品楽しみにしてます。
あけましておめでとうございます。そしてメッセージをありがとうございます。
昨年はスケッチ部楽しかったですね!元町中華街で食べたあのうどんが忘れられません。
私も西岡さんからコツコツの大事さを改めて感じました。お互い絵を描き続けて、夢を実現いたしましょう。今年もよろしくお願いいたします。