原発問題について
フランクに討議できる友人Nさんから下記ニュースを教えてもらいました。
「放射線汚泥肥料 人体への影響を専門家が警告」
(livedoorニュース7/9)>>>
「放射性汚泥 自治体は扱い苦慮」
(NHKニュース6/23)>>>
詳しくは上記ニュースをみていただきたいのですが、
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先月末、農水省は放射性物質を含む汚泥の
「肥料への利用」基準をようやくまとめた。
原則として原料汚泥中の放射性セシウムの濃度が
1キロあたり200ベクレル以下であれば
肥料として使用できる。
特例として、農地土壌より汚泥のセシウムの濃度が低く、
かつ濃度が1キロあたり1000ベクレル以下であれば
地域内に限って肥料として使用可能としている。
あまり話題にならないまま実行されつつあるが・・・
(livedoorニュース)
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これが実行されれば、
汚染された肥料が関東以外にも広がることになります。
また、この肥料が使われることによって、
野菜内部にセシウムやストロンチウムが吸収されてしまい、
内部被曝に遭います。
野菜を洗っても放射能は取れません(泣)
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土壌学が専門で、農地や肥料の問題に詳しい
東京農工大学の鈴木創三教授は
「放射性物質が含まれる汚泥を肥料として使うことで、
ほかの地域の土壌に汚染を広げるおそれがある。
放射性物質が含まれる肥料は農地に使うべきではなく、
原料となる汚泥から放射性物質が検出された場合は、
放射線の影響がなくなるまで厳重に管理すべきだ。
長期間の管理には費用もかかるが、
結果的に土壌の健全性を守ることになる」と話しています。
(NHKニュース)
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私的には、絶対、流通はNO!です。
まずは小さな声をあげます。
また、
もしご興味がありましたら、
こちらから声をあげることができるそうです。
オンライン署名サイト
「農林水産省が決定した、放射性物質が検出された汚泥を
全国に肥料として流通させる新基準に反対する署名」
http://www.shomei.tv/project-1785.html