エネルギー政策について、
下記の動画を観て読んで非常に勉強になりました。
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『6.11脱原発100万人アクション』完全ライブ中継プロジェクトより
http://www.youtube.com/watch?v=UIIvLCCNa1E
インタビュアー:岩上安身氏
ゲスト:飯田哲也氏
15分弱の内容ですが、内容盛りだくさんです。
今までどうも政治と今後のエネルギー方針の関係がよくわからず、
今のドタバタ政変劇の理解が追いついていませんでしたが、
このライブ中継を見、こんな考え方もあるのだ、
と学んだ次第です。
以下、印象的な部分をまとめてみました。
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先日の不信任案騒ぎ、そして大連立騒ぎについて
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(飯田氏)
> それがいきなり大連立騒ぎになって
> しかも候補は野田さんとか
> これは完全に財務省の傀儡政権で
> 増税財務省ラインと原子力経産ライン。
> そしてその間をつなぐのが東電ゾンビスキムで
> 東電を生かさず殺さずで国民の電気料金を垂れ流しながら
> 今の独占体制を維持しようという
> 完全に経産省と財務省の傀儡で動く大連立が今動いているわけです
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孤立の菅首相。
”この瞬間だけは支えないとまずい人”です
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(飯田氏)
> 本当に今瀬戸際ですね
> このまま何も約束させずに菅さんを沈没させたら
> もう官僚傀儡政権が出来るので
> そんなに菅さんの政権が長生きするとは思いませんけども
> 政権にいる間に国民のための何かのブリッジを
> しっかり約束してもらって次にバトンしてもらうと
> それをやってもらうのが今の菅さんの仕事だと思います
また、
菅首相以外の議員や官僚についても、
海江田経済産業大臣、
仙谷官房副長官、
望月内閣官房参与、
などなど・・・
具体的な例を交えて飯田氏が説明してくれています。
上記の方は原発推進派なのだなと知ることができました。
とりわけ仙谷官房副長官が原発輸出に意欲的なことには
個人的にびっくりしました。
参考:「“電力のドン”目指す仙谷由人氏 原発輸出の再開に動き出す」
(エキサイトニュースより)
ちなみに民主党だけでなく、
自民党議員の原発に関する情報はこちらから。
「「菅おろし」にやっきになっている人たちの背景」>>>
(「バンビの独り言」さんのブログ記事から)
石破茂氏、谷垣禎一氏、大島理森氏、石原伸晃氏、
鳩山由紀夫氏(民主)・・・
原発は政治ともグルグルからまっているんですねー!
もしご興味がありましたらご覧ください^^