イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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秋田魁新報「ハラカラ」5号、掲載

昨日は雪が降らずとても寒い1日でした。(雪が降り積もると、意外と暖かいです)

小松さんからあがってきた原稿を読むと、末野の皆さんを取材させてもらったときの風景が浮かび上がり、瞬時に描くべき絵がイメージされます。

民俗学や伝統行事に馴染みがない方にも、この末野の鹿島人形の文化をひとつの世界的カルチャーとして、楽しみながら知っていただけたらと思います。そのために自分は何ができるのか、を突き詰めて考えていくと、結局「イラストレーターとして精進する」しかない、と思い至るのです。

カシマサマが熱い!

ついにお仕事の目途がついてきました。嬉しい!

先日の「にかほ3連チャン取材」をさらっと、そして横手市木下で開催したスライド&トークショーの様子をブログにアップしました。「カシマサマはやっぱり熱い・・・!」これが一番言いたかったことかもしれません。

今年はもしかすると、ANPは関西でもイベントや展示を発表できるかもしれません。4年ぶりの関西。なつかしくて涙が出そうです。これは神様の絵の制作もがんばらなくては。

急遽、取材

 

ANP取材は機動力が大事ですので、小松さんのお誘いから15分後、部屋着から外着に着替え出発。この日予定していたイラスト制作は、帰宅後と翌日にノルマをこなしました。
取材は年1回ほどしか行われないのでとにかく最優先。

 

 

最近取材で面白いと思うことは、ANPのように、民間信仰のお祭り等を取材したり、見に来られる方々の存在です(報道機関ではなく個人で来られる方)。取材先で何度か顔を合わせていると、「あ!こんにちは」「ご無沙汰してます」「お元気ですか」と知り合いになっていく過程が面白いです。遠くは大阪から、近隣では宮城や岩手から来られます。「好きなものをこの目でみてみたい!」と突き抜けている皆さんは本当にユニーク。今度オフ会を開催し、みんなで「2020年の取材ベストはコレ!」という発表会があったらさぞかし面白いだろうなあ、とふと思いました。

にかほへ 小正月行事取材

昨日は「にかほ」へ取材行きました。秋田県の南、山形県と接している場所です。同地には人形道祖神がなく(ないと思われ)、取材で初めて訪れました。にかほは「秋田のハワイ」と呼ばれるほど温暖な気候だそうです。

上の小屋が想定以上にかわいい存在であったり、「あまはげ」も頭が真っ黒でこれまたかわいく、かわいい三昧の取材となりました。秋田市内は雪が降ったそうですが、にかほは大雨。ずぶぬれになりました。夕方に取材を終え、秋田空港方面で行われていた「ヤマハゲ」の行事も取材したいと思いましたが、疲れ果てたANPは「あまはげ」で断念。ヤマハゲは次回へ持ち越しとなりました。

今回の取材もドタバタ劇があったりし、スマートには終わらないANPならではの1日となりました。

年越しのダブル取材

今バリバリ絵を描いています。今月はなかなか厳しいスケジュールですが、なんとか・・・!

先日の年越しダブル取材をブログにアップしました。
ちなみANPの初詣は大館・粕田のニンギョウサマでした。

1月は各地で来訪神行事が行われるので、取材が結構あります。またカシマサマをまつる集落で地元の方向けにトークイベントもやらせていただきます。楽しみです。

 

湯沢へ

本日は久々にANPとして遠出しました。湯沢市で大事なミーティングがありました。鹿島様を作られている集落のリーダーのみなさんが集まられる会でしたので、緊張して昨晩はあまり眠れず、最後は胸までドキドキしてきました。

鹿島様の作り方や、農業を営むスケジュール(4月から11月まで忙しく遠出は不可)、などざっくばらんにお話をさせていただくことができました。とても興味深い内容でした。

リーダーの皆様にはご足労をお掛けしましたが、このような機会を設けていただきとても有難く感じました。皆様とミーティングさせていただくなんて、昨年では考えられなかったことです。

また「先日放映されたBSの番組見たよ〜」と皆様に言ってくださりとても感激でした。

秋田市内に帰る前に源泉掛け流しの温泉に行きました。ANP行きつけの横手市増田にある「戸波鉱泉」です。(上の写真はそこから見える風景)ほっと一息。硫黄の匂いがかすかに香る透明な温泉です。久々の湯舟。外に出るとヒンヤリし山の匂いを含んだ空気がとても心地ちよいです。スー、ハ―、とたっぷり吸いました。いいリフレッシュになりました。

年末年始は秋田で

年末年始は秋田で過ごすことにしました。
新しいお仕事を頂いたので、既にお引き受けしているものと合わせて、年末年始はフル稼働いたします。いい仕上げにしたいです。

 

最近家のシャワーが壊れ、お湯が出にくくなりました。震えながらお風呂に入っていますがさすがにきついです。修理を頼んだので早く直ってほしいと心から願います。

 

画は人形道祖神ぽくないですが、人形道祖神の取材で出会った女性のことをブログに書きました。道祖神を通じて集落の方々と交流させていただいたり、村の暮らしを教えてもらったりするのがとても楽しいです。「六本木」「干し柿」「自分で缶詰を作る」「マルメロ」がキーワードの記事です。

12月半ば

昨日は秋田市なかいちエリアの「mag5周年記念イベント」にて似顔絵屋として出店しました。今年で3年目。描き方や使う画材などだいぶ進化しましたよ。これもオジモイモ屋のNさんの「無茶ぶり」のおかげ。1年目は「イラストレーターだったら似顔絵描けるでしょ?」という無茶ぶりで突如似顔絵をやりました。2年目は初めて独立店舗で参加しました。3年目の今年は「顔を描くだけではなく、お腹に赤ちゃんを宿したMさんの記念として、お腹まで描ける?」と挑戦の機会がうまれました。

彼女の「無茶ぶり」がなければ、私のイラストの世界は狭いままだったと思います。昨日は彼女のおかげで、お腹に赤ちゃんを宿したMさんの絵を最高に仕上げることができました。Nさんのふとした閃きは、人の流れを変えてしまうほど威力があるのです。いつもありがとう、Nさん。
※似顔絵屋の詳細は近日中にアップします。

 

そして、人形道祖神活動もどんどん動いていますよ。まだリリースされていないので詳細を書けないのですが、末野のショウキサマを首都圏にお連れするために末野集落に伺ったときのお話をご紹介します。

 

湯沢市から届いたお便りを2つご紹介します。岩崎地区にはなんとセメントの大きなカシマサマがいらっしゃいました。

県立博物館の収蔵庫見学

昨晩無事、イラストの入稿がひと段落しました。イラスト制作後半戦に向けて、ここでひと休み。

本日はANP2人で秋田県立博物館に行ってきました。収蔵庫にある人形道祖神を見学させていただく為です。県立博物館(以下、県博)のMさんに案内していただきました。

最初に、本堂城跡のショウキサマを発見。実際のものより大きい!びっくりサイズです。杉の葉に色がうまく塗られていて青々しています。さらに奥に進むと、みたことがある何かの神様。小松さんが「三ツ村だ〜!」と叫びます。本当だ、三ツ村のカシマサマが小さくなっていらっしゃいました(オッペチのカシマサマ位)。小掛のショウキサマもいらっしゃいます。お面は女神で、体は男性。ショウキサマと目が合い、「あれ?」と違和感がありました。そう、ショウキサマは身長が2メートルほど、目が合うはずはないのです。体が実際よりコンパクトに作られていました。さらには山田のジンジョサマペアも。女神のお顔がリアル〜!そして私はまだみたことがないもうひとつの大きな神様がいらっしゃいました。今夏に小松さんと確か横手市にある神様を取材に行った際、美容院のおばさまにお話を伺い「もう片付けちゃった」と教えてもらった神様でした。

県博は実は人形道祖神の宝庫だったことがわかりました。(Mさん、貴重なお時間の中案内してくださりありがとうございました。)いつか「人形道祖神展」の開催を実現できたらと思います。その前に首都圏にお連れする展示が早いですが、こちらも今どんどん動いています。この辺の動きも公式サイトのブログでアップしていきます。

小掛のショウキサマは、男神の上京が決定しました!

現在は県博で『山と生きる〜三吉さんが神になるまで』が開催中です。人形道祖神取材で繫がる事柄が多く勉強になりました。本物のボンデンがみれます。入場無料。

テレビ放映のお知らせ

いよいよ明後日!

人形道祖神は、「ローカル」「秋田」に限定されない、世界的にもクールでカッコイイ文化だと思うのです。


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