


昨年7月に50代以上のシニア様向けに「どきどき」が創刊されました。260万部以上も配布されているそうです。その中で斎藤 由香さん著のショートストーリーが連載されており、その挿画を担当させていただいております。ADは坂川事務所の坂川朱音さんです。嬉しいことにとても人気があるページとのことでした。
ストーリーは、各話毎タイトルがありますが、連載形式です。
バツイチの優子は、仕事を中心にした生活を淡々と過ごしてきた。しかし60歳も近づく年頃になって、実は同世代の女友達が異性と新たな関係を結んでいることを知り、今年こそ自分も、と思い始め・・・・・・。(どきどきより引用)
初回は「森の香り」。熟年離婚をしたヒロイン優子は、同じバツイチの女友達と軽井沢プリンスホテルにチェックインするところから話が始まります。イラストは、軽井沢を舞台にワインを飲むシーンから着想を得ました。
This is a serial story for the senior generation. The
heroine is in her 50s and a divorcee. She and her friend go on a trip to Karuizawa. Karuizawa is rich in natureand famous as a summer resort.

どきどきの表紙は、布で表現された素敵なイラストなのです。絵具とはまた違う風合いで毎月楽しみです。