イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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祝 直木賞受賞「蜜蜂と遠雷」

上記は単行本発売の新聞用告知広告の一部です。連載当時の挿絵を使っていただきました。

 

この度は第156回直木賞受賞をおめでとうございます!
「蜜蜂と遠雷」がポンツーンで連載されている時に挿絵を担当させていただきました。
「蜜蜂と遠雷」は音楽の才能に恵まれた若き主人公達の葛藤や苦悩が描かれた物語です。
今ちょうど、tobufuneさん主催の「船と装丁」展にむけて 藤谷 治さん著「船に乗れ!」のイラストを描いているのですが、この物語も「音楽の才能」に強く関わっています。内容は全然違うのですが、「己とどう向き合うのか」というテーマが自分の中で重なってきて不思議な感覚に陥っています。
どちらの小説も面白いです。途中自分とシンクロしてきて心理的につらくなる場面もありますが、これから力強く生きていくための力になってくれると思います。
3月開催 「船と装丁」展のお知らせ  ブックデザインの挑戦

tobufune 「船と装丁」Facebookイベントページより

tobufune5周年企画/第1回tobufune展
「船と装丁」
2017年3月7日(火)〜19日(日)/12〜20時 (最終日17時)/休廊なし

神保町 gallery福果
http:// www.gallery-fukka.com/

参加イラストレーター(担当作)

碾帽逝析困気鵝箆型佑罰ぁ
http://www.minato8.com/
南景太さん(ドリトル先生航海記)
http://minamikeita.com/
サイトウユウスケさん(村上海賊の娘)
http:// www.saitoh-yusuke.com/
宮原葉月さん(船に乗れ!)
http://hacco.hacca.jp/
井上奈奈さん(夏の朝の成層圏)
http://nana-works.com/
三上数馬さん(剣客商売)
http://kazumamikami.com/
スケラッコさん(つるかめ助産院)
http://www.sukeracko.com/
MACCHIROさん(水域)
http:// macchiro.tumblr.com/
大久保つぐみさん(笹の舟で海をわたる)
http:// tsugumi-o.tumblr.com/
サヌキナオヤさん(島はぼくらと)
http://sanukinaoya.com/
佐藤香苗さん(レイクサイド)
http://kanaes.com/
林 青那さん(高瀬舟)
http:// www.aonahayashi.com/
柴田高志さん(蟹工船)
http://gorvaptica.com/
平井利和さん(そして誰もいなくなった)
http:// hirai-toshikazu.tumblr.com/
三浦由美子さん(がんばっていきまっしょい)
http://miurayumiko.com/
高山裕子さん(シェエラザード)
http://yuko-takayama.com/ home.html

 

上記の「船」が登場する小説を、数々のベストセラーのブックデザインを手がけるtobufuneさんがデザインします。

 

私は 藤谷 治さん著「船に乗れ!」を担当させていただきます。本を読む前は最初のブックカバーの印象でほのぼのした高校生の楽団の物語と思っていましたが、見事にくつがえされました。デザインを担当される小口さんから「この本のイメージが一番思いつかない」と聞いておりましたが、まさにそのような内容です。思春期の激しい感情や衝撃を表現していく方向です。しかも、上・中・下巻の3冊。それぞれ3冊の特徴を活かしながら、一体感をもたせるのは難しいなあと思いつつ今ちょうど制作中です。

 

私は今までいろいろ装丁のイラストを担当させていただきました。その経験を踏まえた上での、今回は「攻め」です。せっかく小口さんと挑戦できるのであれば、今までにないようなイラストを出していきたい。(無謀ですが、目標は高く!)とはいえ、ただ爆発させるのではなく、書店に並んだ際は必ず気になって手に取っていただけるもの。また読後に改めてカバーを見ていただきなるほどー!と思っていただけるものを目指します。
NIKO FLOWERS+さんのGreeting Card

メリークリスマス!

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

東京のNIKO FLOWERS+(ニコ・フラワーズ)さんのXmasとNewYearのグリーティングカードのイラストを担当させていただきました。NIKO FLOWERS+さんは素敵な女性お二人で営んでいらっしゃるお花屋さんです。

イラストに描く花はNIKO FLOWERS+さんが選定。選ばれた花は緋牡丹というサボテンでした。

NIKO FLOWERS+さんによると、緋牡丹は別名キャンドルサボテンといい、クリスマスイメージにぴったりくると考えられたそうです。緋牡丹は葉緑素を持たず、他のサボテンに寄生しないと生きられないそう。”他に寄り添う事で生命を維持する、はかなくも力強く、あたたかな姿は、私達、人にも重なるものがあると常々思っています。”という言葉がとても印象的でした。

 

温かな存在であること、みていてハッピーな雰囲気を少しでも感じていただけるように、とたくさんの熱量を込めて描きました。

 

 

実際の緋牡丹です。NIKOさんからお送りいただきました。私はこういうプクっとしたものには目がなく、いつもかわいいなあと眺めています。NIKOさんからのご依頼がなければ、一生巡り会うことがなかった存在だったかもしれません。

 

 

Have Yourself a Merry Little Christmas!

 

NIKO FLOWERS+(ニコ・フラワーズ)
〒143-0023 東京都大田区山王2-36-11
Facebook、Instagramあり
I drew the illustration of " Hibotan ", Ruby ball cactus, for the Florist " NIKO FLOWERS+ ", which is situated at Tokyo.
年末近くなりました

今月はゆっくり温泉にでも、、、と思っておりましたが、有り難いことにお仕事を頂戴し今も元気に絵を描いております。今年のお仕事をほぼUPできていない情けない状況ですが、上記は先日届いた中津川りえさんの占いの本の表紙イラストを担当させていただきました。このお話を頂いたとき、不思議なご縁を感じました。中津川さんの傾斜宮占いは婦人公論で連載されています。20代半ば頃から婦人公論を読んでいて、世の中の仕組みにあまりにも無知であった私は、婦人公論から人の本音や恋愛、介護問題、ご近所問題などなど学んできました。中津川さんの辛口で軽妙な占いも毎号最後のお楽しみにしていました。この齢になってこうしたご縁をいただけるなんて、と感慨深く感じます。

<お仕事>Teacollection Tシャツデザイン

http://www.teacollection.com/product/6f12102/hatsuki-graphic-tee.html

 

 

 

 

hatsuki-graphic-tee

Hatsuki Miyahara is a talented illustrator from Tokyo whose vibrant artwork appears in books, magazines and more.

We met in Hatsuki on our visit, and she designed this graphic just for us.

 

サンフランシスコに本社を持つ子ども服アパレルのTeacollectionで、Tシャツを1点デザインしました。

Teacollectionは毎年違う国をテーマにしています。イタリア、モロッコ、ペルーなどデザイナー達が実際に旅をし、そこで得たインスピレーションをもとにシーズンの服をデザインしていきます。今年は日本!

彼女たちとは京都で会いました。 ビーガンVegan用のレストランを初めて探したことが印象的でした。京都には意外とそのようなお店が多かったです。

 

彼女たちが私を知ってくれたきっかけは、以前バルセロナで出版された本をみたこと。その本が巡り巡ってサンフランシスコの書店にあったようです。

 

印刷方法であるシルクスクリーンは初めてであり、しかも手描き感を出せるらしい、その方法はどうしたらよいのか、また配色に限定がありその中でやりくりすること、新しいことだらけで予想以上に時間がかかってしまいましたが、彼女たちのコレクションの中に参加できたことは、とても光栄なことでした。

 

ここに至るまでに英語が堪能な友人たちにたくさん助けてもらいました。英文は勿論のことアメリカの文化や子ども服のおしゃれなデザインとはなんぞや、など、友人からアドバイスをたくさんもらったことを心から感謝します。Teaのカタログは友人がアメリカからわざわざ持ち帰って送ってくれました。感激です。ありがとう!

ちなみにカタログ撮影も東京で行われたそうです。大阪までインタビューしに来てくれる予定でしたが、残念ながら時間の関係でキャンセル。残念でした。

 

またTeaのデザイナー達は元気でパワフルで、そしてとてもかわいらしかったです。後日私がメガネザルが好きだというのを知って、メガネザルのカードを送ってくれました。

 

英語をもっと話せるようにならなくてはと思いました。最近も英語のできなさでへこむことがあり、真剣に短期留学なぞ考えています。(英文メールは、単語の羅列ですがだいぶ慣れてきました)

 

I drew " Maiko " for Teacollection.

I'm very honored to work with them and to introduce one of japanese-style!

<お仕事>お肉屋さんのロゴ

 

新潟のお肉屋さん「お肉ジャパン」のロゴを制作しました。

お肉ジャパンを経営するのは、私が以前勤めていた金融系会社の同僚だった友人の片根さんです。片根さんは、最近まで会社の総合職としてバリバリ働いていた男前の女性です。車の運転がとっても上手。男前であると同時に、料理上手でかわいらしい女性でもあります。

最初お店のロゴ制作のお話をいただいたとき、全く異なる分野でしたので「なぜ、お肉屋に!?」と聞くくらいびっくりしました。お肉好きが高じてお店を始めたそうです。

 

お肉の販売はFacebook上がメインです。基本は「本日は○○が入荷しました」とご案内して、早い者勝ちでコメントしてくださったお客様に販売するそうです。スーパーで買うよりお安く、また珍しい塊のお肉など取り扱いがあるのが特徴です。

https://m.facebook.com/onikujapan/

ホームページも現在制作中であと2カ月先にリリース予定だとか。楽しみです。

お肉の他にも新潟のお米、お味噌、塩こうじなど取り扱っていくそう。新潟の店舗はストウブ鍋等が置いてあって女性らしいお洒落な雰囲気です。

 

お肉ジャパンのお買いもの方法

・購入をご希望の方は、その旨をコメントし、送り先(〒 住所 お名前 電話番号)をメッセージしてください。
・基本的には代引きですが、振込もあります
・送料は9000円以上で無料、9000円未満は一律1400円別途かかります

 

ロゴ制作にあたり、彼女から「お肉とダイヤモンドを描いてほしい」とご要望をいただきました。また、紫とピンクが好きという情報、そして「女性が運営するお肉屋さん」ということで華やかな雰囲気を出したいと思いました。とにかく自由に、私に任せると言ってくれたので、彼女をイメージしながらつくりました。なぜロゴが二つあるかというと、ラフを数種類作ったところ選べなかった、というイラストレーターとして嬉しい事情があったからです。

 

会社を辞めるとなかなか会う機会がなくなるものですが、こうしてイラスト業をしている私の作品をみてくれ、オーダーをしてくれたことは本当に嬉しかったです。

 

2 illustration are the logo for the meat shop, which my friend runs in Nigata, Japan.

I responded her request that she wanted me to draw meat and her favorite diamond. And she loves colors violet and pink, so I express the logos by those color and tried to represent a female " warm-hearted " her image.
お仕事:本の装丁イラスト 「着かた、生きかた」

​​

 

 

 

 

 

累計40万部突破! 『服を買うなら、捨てなさい』第2弾 amazonより

 

スタイリストの地曳 いく子さんの大人気シリーズ。

「着かた、生きかた」(宝島社)のイラストを担当させていただきました。デザインはtobufuneの小口さんです。

 

小口さんと編集のNさんと、前回の経験を活かしながら、数々のプレッシャーを感じつつ目指す先へ一直線。締切ギリギリでの入稿でした。

当初は4色のラフからスタート。個人的には4色の中でもエメラルドグリーンかなと思いましたが、青もシックな雰囲気でどちらになるのだろうと楽しみでした。宝島社さんでもギリギリまで拮抗したそうです。

実はグリーンVerも描きました。

 

 

 

 

 

著者の地曳さんも喜んでいただけたとのことでとても嬉しく思います。ヒールやスカート、ワンピースなど同じアイテムでも同じ色で配色パターンを変えていったり、形を変えたり、ギリギリまで攻防していたので本当によかったです。

 

Illustrations for a essay-book, written by the famous japanes stylist.

This book made the best-seller list in Japan.

Keep Cards ロンドンのデザインチームとコラボしました

ポストカードができました!

製作・販売元はロンドンを拠点とするKeep Cardsです。Keep Cardsは世界中の作家たちとコラボの輪を広げながら、カードを Tate Modern, Conran and Selfridgesなどに卸しています。

Tate Modern・・・イギリスの国立の近現代美術館

Conran・・・コンランショップ

Selfridges ・・・ギリスの高級百貨店チェーン

http://keepcards.net/

 

今までに描きためた花のイラストが4種類展開されています。封筒とイラスト入りのポストカードがセットです。

 

アネモネ

 

 

 

 

カードの裏面。作家を応援してくれていることが伝わってきます。

 

※実際のセットの封筒は1通です

 

Keep Cardsは日本展開にも興味があるそうです。世界中のユニークで素敵なデザインを展開している魅力的な Keep Cards。卸を含めてご興味ある方はお気軽に私や直接Keep Cardsまでご連絡してほしいとのことでした。

 

ちなみに日本からでも買うことができるとのこと。カードと封筒のセットで £2.75、円に換算すると約376円。 (2016.7.1現在) 支払方法はペイパル、デビット、クレジットが可能。イギリス国外の発送は料金が別途かかります。(英国内は送料込)

郵送方法は通常の航空郵便で、ヨーロッパへの発送はおよそ営業日で10日間かかります。それ以外への地域はもう少し時間がかかります。輸入関税が掛かる場合があります。(誤訳していたらすみません)

 

I collaborated with Keep Cards, a publishing enterprise based in London. "We have supplied many leading retailers such as Tate Modern, Conran and Selfridges while expanding our collaborations with many artist from all over the world, and will continue to do so while also developing our in house ranges. "

I provided 4 flowers illustrations and they designed them as postcard. I would like you to enjoy them!!

http://keepcards.net/

<お仕事>大阪国際女子マラソン 新聞告知広告イラスト




新聞告知広告のイラストを担当させていただきました。
AD&Dはアシタノシカクさんです。

女性的な柔らかさ、しなやかさ、時間の経過感、輝き・・・
いろいろな要素をひっくるめてどう表現していくか、という制作となりました。

「リオか、ゼロか。」という大胆でカッコいいコピーを活かすためのイラスト。
控えめな存在を意識しつつ、本当に控えめにしてしまうとつまらなくなりがちですので、調整していく過程で控えめにしていこうと思いました。実際はキャッチに負けてしまうので最初より強めとなりました。


近くのコンビニで朝日や毎日、サンスポを買い占めました。
カンテレ&フジ系列の産経新聞が既に完売で残念。

打ち合わせでは、女性が1〜2人Verと、女性が重なりあっていくVerとがあり、実はいろいろ女性ランナーを描いていました。下記はその一部。反復的な要素で描いています。

書籍や雑誌のお仕事とはまた違い、新鮮な驚きの連続でした。
アシタノシカクさんはユーモアあふれるプロ集団のデザイン事務所です。ご一緒できてとっても嬉しかったです。

そんなアシタノシカクさんと、今年7月に大阪で個展を開催いたします。それだけですさまじいプレッシャーを感じますが、それを乗り越えてこそ、また新しい世界がみえてくるのではと今は考えています。どうぞご期待ください!

Illustration for newspaper advertisements ” OSAKA Women's Marathon” , that is one of the Rio Olympic trials for some top runners. So, its copy is ”Rio or Zero”,very defiant.
サンスター 糖尿病管理手帳 WITH NOTE 2016

 

”GUM”、”Ora2”等歯磨きブランドで有名なサンスター様の、「糖尿病管理手帳 WITH NOTE 2016」のカバーデザインを担当させていただきました。とはいえ決定ではなく、私を含む4名のイラストレーター(アイハラ チグサさん、出口 敦史さん、那須 香おりさん)がそれぞれイメージしたカバーを描き、web上で投票し、1位になったデザインが商品化されるという企画です。他の3名の方々は各々の強みや良さが光った素敵なカバーを描いておられますので、なんて豪華企画なのでしょう、とお話を頂いた際思いました。

決選投票はこちらから!>>>
http://jp.diabetes.sunstar.com/summary/withnote2016_vote/
9月24日まで開催しております!無料で配布される手帳ですので、ご興味ある方はご高覧の程よろしくお願いいたします。

構想し始めますと、実際に使われる方をイメージする必要を感じ、同じ年代の方々やニーズを持つ方に実際にインタビューしていきました。そこで気付いたのは、いつもの色調ではなく、より素朴で温かい雰囲気で、毎日1年間使うものですから、そのためのストーリーをきちんとお伝えすべきだと思いました。下記はそのストーリーです。

タイトル:「<ご長寿祈願>縁起物づくしのノート」
健康を日々チェックすることで、元気に長生きして頂きたい!という思いを込めて描きました。
<表>
昔から「亀は万年」と言われています。そこで“長寿”を象徴するめでたい亀を描いています。亀の甲羅に藻を描き加え、縁起がよいとされる「蓑亀(みのがめ)」にしました。また吉祥文様の亀甲柄からヒントを得、光を浴びてキラキラしているように描いています。配色は空のブルーと緑のグリーンで、亀がニョキとお庭から出てくるような、かわいらしく落ち着いた雰囲気を大事にしています。
<裏>
表と配色を一転させ、華やかな雰囲気且つ、健康を意識したビタミンカラーにいたしました。飽きることなく一年間を楽しんで使って頂きたいと思います。
冬でも緑を絶やさないことから不老長寿を象徴する松と、おせちにもよく使われる海老を描きました。海老は、腰が曲がるまで元気に長生きするという意味があったり、脱皮を繰り返すので新しく生まれ変わることに通じ、とても縁起がよいそうです。さらには祝いの場で使われる(のしの)「蝶結び」も忍ばせました。まさに縁起物づくしのノートです。


決選投票はこちらから!>>>
http://jp.diabetes.sunstar.com/summary/withnote2016_vote/
9月24日まで開催しております!

I drew a illustration for personal health record book for people with diabetes. The cliant is the famous global oral care conglomerate "Sunstar". I put concept "Pray your longevity" into this illustration. In Japan " turtle ", " pine tree " , " shrimp " and " bowknot " are the symbols for longevity and good luck. About color: I thought which color the seniors with diabetes like and enjoy using this notebook for a year. I interviewed several seniors ( including my father ) and people with diabetes and I knew they like natural and rustic color.
I hope them to enjoy recording and live a long healthy life!

このサイトの英語表記について
日本だけでなく世界に向けて、私が絵にこめる思いを伝えたく表記しています。独学の故、決して正確な表記ではありませんので、どうかご了承ください。