イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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暑さがぶり返す

 本日は暑かったです。外に出ると暑い空気に驚きました。

 出掛ける直前に道祖神新作グッズのサンプルが届きました。明日、太陽光の元で冷静にもう一度確認し決めることにします。細かな色のニュアンスは仕事柄とても気になり、何度も刷り直してもらいやっとここまで来ることができました。少し安心しました。

 夕方、首都圏の美術館に置かせていただく道祖神グッズのテレビ会議があり、関西、関東、秋田の3か所から参加。これから詳細を詰めていくことに。neccoさんのお力を借りてグッズの仕上げも進めていきます。

 山梨から秋田の人形道祖神を車で見に来られた2人の女性とお会いしました。岩崎のカシマサマ、吉田のワラニンギョウ、藤倉のニンギョウサマ、鶴形のショウキサマ、山田のジンジョサマ等、書籍を片手に地元の方に連絡を取ったりしたそうで、彼女たちの本気度が伝わってきました。お2人の満足気で少し興奮している様子に「うら若き2人の女性が、道祖神を本当に好きになってくれたんだ」と嬉しく思いました。

 「温泉もよかった!」とおっしゃいます。山梨もいい温泉が沢山あると聞きますが、「山梨の温泉ともまた違う」そうで、今度山梨の温泉に入ってみたいと思いました。

 

 週末は制作を詰め込みつつ、もしかすると取材が入るかもしれません。来週にはそろそろ近美の展示に向けてリサーチに入りたいところです。(でないとシナリオができず、結果的に制作が遅くなり状況が大変厳しくなる。)

コツコツ

 本日の秋田市はいつもより涼しいです。秋の気配・・・?

 昨日は無事再調整のラフを提出できほっとしました。

 本日もラフ制作、見栄えしない1日ですが、こうした下積みの時間がないと絵が描けないので、コツコツやっていきます。

 最近「(私がイラストの説明で描く)手描き文字がよいね」と声を掛けてもらえるようになりました。フォントをうまく配置できないが故の苦肉の策ではじめたものですが、まさか評価していただけるとは。道祖神ブログで使い始めたら、慣れていったようで、描ける範囲が広がったように思います。何事も無欲にコツコツやるのがいいかもしれません。

気づき メモ

 先日の首都圏出張がきっかけで、自分でもびっくりするほど気持ちが変わりました。ずっと秋田に居たらわからなかったこと。場所を変えることは大事ですね。環境を変えながら、進みたい方向へ大きく舵を取っていきます。

 秋田市内もだいぶ暑くなりましたが、扇風機一本で過ごせているので首都圏と比べてだいぶ楽です。みなさんもどうか熱中症にはお気をつけて。

 現在は自宅で制作に励んでいます。落ち着き次第、道祖神公式ブログを更新していく予定です。どうぞお楽しみに。

ずっと気になっていたこと

 秋田県横手市大森にある「末野のショウキサマ」。ショウキサマつくりのリーダーSさんに「30年ほど前にショウキサマを作り、福島県立博物館に持っていってもらったことがある」とお聞きしたことがありました。当時はあんなに大きなショウキサマをどんな風に運搬できたのだろう?ということで頭が一杯でしたが、落ち着いた今、果たして現在でもショウキサマは博物館に展示されているのだろうか?と気になりはじめました。

 ネットでは状況がわからず、えいやと電話して聞いてみました。「現在展示はされておりません」とのことでした。収蔵庫に保管されているのかどうか尋ねたところ、「(調べてみないと)わかりません」とのこと。しかし「来年秋に藁の神様の展示を企画している」と教えてもらいました。そのときにでも確認してみようと思います。

 

 秋田県立博物館でも、収蔵庫に収められている人形道祖神が最近展示されるようになったそうです。
http://www.akihaku.jp/kannai/maturi/maturi.html

 先日の菅江真澄の企画展でも、菅江真澄が描いた人形道祖神の絵が大きくパネルに印刷されて紹介されていました。

 人形道祖神の静かなブームが、博物館でも起きているかもしれません。

熱い時間

 昨日は久々にお会いしたかった方々に会ってきました。ご多忙の皆様ですがこのたび貴重な時間をとってくださいました。その時間はとても楽しく有意義で、「ゼロから立ち上げるプロジェクト」を「自由に且つ建設的に、熱を込めながら出し合う」、「これから挑戦していくために必要なアドバイスをいただく」「ここ最近自分が試行錯誤でしてきたこと、自分なりの考察を聞いてもらう、振り返る」「プロジェクトの今後の方向性を共有する」など、大きな勇気と改めて挑戦意欲をもらうことができました。秋田の一人暮らしではなかなかこのような話が難しく、もどかしさと孤立感が溜まっていたのだと思います。

 また私が好きで書いている道祖神の公式ブログを毎号読んでくださっていて、カシマサマの凄さが伝わっていたことに感激しました。情報発信は大事ですね。

 最近では公式ブログが個人の方々やメディア関連、アート関連などあらゆるジャンルの方々に読んでいただけていることを感じています。秋田の人形道祖神文化が少子高齢化で失われてしまう前に、この凄さが広く伝わるといいな・・・。この度は大変勇気づけられ、新しいアイデアや現場で閃いたものを試しながら、県内各所に足を運びお聞きしたことをしっかり伝えていきたい、と思います。

秋田を離れてみて

 秋田を離れて過ごしてみて、感覚として良い面、良くない面があると気づきました。良くない面は「人形道祖神に会えないこと」!良い面は、秋田にずっと一人暮らしをしていると大勢がみえなくなり、離れることでみえたこと。首都圏にいればいるなりの挑戦の仕方があります。

 

 先日新しい人形道祖神Tシャツが刷り上がりました。新しいモチーフの神様・末野のショウキサマを祀る集落の皆様が「記念で作りたい」と言ってくださったのがきっかけです。小松さんが着た写真をみると瞬時に「かわいい!!!」と萌えました。neccoさんのデザイン。「手がかわいい!」と評判です。秋田に戻ったら公式サイトでご購入いただけるよう準備を進めます。

 

 以前たくさん作ったカシマサマ、ドジンサマ、ナマハゲTシャツがいつのまにやら在庫がなくなってきていると連絡がありました。これまで皆様にお求めいただけたことが嬉しく、とても有難く思います。Tシャツを通じて人形道祖神の魅力が少しでも広く伝わりますように。「悪疫退散!!!」の願いを込めて。

従来のTシャツはこんな感じです。https://dosojin.jp/store/
6月はとにかく取材に走る

11日は平日でしたが、朝から湯沢へ取材に。セミがそこら辺で鳴いているにも関わらず、眼前には春の風景が広がります。自然豊かな環境がとても気持ちよかったです。取材も大変有意義でした。最近はブログやスライドトークショー用に積極的にインタビューさせていただくようになりました。これも秋田のイントネーションが少しわかるようになったからこそ可能に。それにしてもブログで書きたいことがたまっていくので少し焦ります。早めに2回分はアップしたい。

 

本日よりイラストをガンガン描いていくことになりました。よし、明日も頑張って描こう!と思っていたら取材が入りました。心の中では「行きたい」と「やめておいた方がよい」と2つの声がせめぎあいます。決断は果たして・・・

少し夏日和

一気に衣類を冬から夏へ入れ替えしました。

先日は楽しいイラストラフ制作をし、人形道祖神のおかげでユニークで「攻め」の表現ができたなあとしみじみ思いました。個人的に表現の「伸びしろ」が狭くなってしまうと息苦しくなりつらいのですが、逆に増えるとその間を埋め尽くすようにどんどん描きたくなります。今はきっと、自由に描きまくり発表していきたい時期なのだと思います。

 

人形道祖神について。

先日dosojin.jpのブログで「ニンギョウサマのお導き」をアップしたところ、いつも取材でお世話になっている方のお力もあり、他のニンギョウサマを祀る地区でも気にしていただいていることを知りました。ニンギョウサマの作り替えはまだまだ取材しきれていないでので色々お話を伺いたく、また、知られざるニンギョウサマの魅力を県内外に広く伝えていかねば!と思いが募ります。

 

6月の全日曜日は、取材がキッチリ入りました。やり抜けたいです。

 

そして、コロナの状況下で厳しいかもしれないと思っていた、「秋田人形道祖神の原画展」が秋田県内の図書館で開催される運びとなりました。詳細が決まりましたらお知らせいたします。道祖神のディープな世界に浸っていただけると幸いです。

どんより気分

最近はイラスト以外にもあれこれ考える時間がありました。このご時世で状況がどうなるかもさっぱり読めず、かといって何も準備しない訳にもいかず、とにかく目の前のことを先に延ばさずコツコツ進めておりました。そのため、わかりやすい成果や進捗がみえにくく、達成感を実感できずに心が少し曇っていた感じがします。先がわからない状況は、なんとかなると思っていても、ボディブローのように心を蝕んでくるものなのですね。

 

今、自由に人形道祖神のアート絵を制作していくことが一番のリフレッシュな行為だと思いますが、大切なお仕事制作が予定されていますので暫く寝かせることにします。また大好きな取材がまもなく再開されるので、神様をつくる集落の皆様を取材させていただく中で、気力を少し分けていただこうと思います。

 

 さて、「人形道祖神の実物大レプリカを作っていただき、首都圏の美術館に展示する」準備を現在急ピッチで進めております。会期はまだ確定していませんが、さまざまな集落の皆さまにご協力いただいております。今回はその中で「白沢のニンギョウサマ」についてご紹介。ANPの活動は、これから存続が難しくなるであろう神様の記録を伝えていくのも大事な任務だ、と改めて感じたエピソードです。

決意の髪切り

「今から1ヶ月半、6月一杯までショートカットが保てるようにしてください」

 

と、昨日バッサリ髪を切りました。これから7月半ばまで、取材以外の外出は厳しくなると思います。様々な準備やイラスト制作を考えると、心配性の私は心臓がバクバクしますが、同時にワクワクもしています。

後悔だけは本当にしたくなく、今持てる力を全ての制作活動にぶつけて、7月半ばまでやり抜けようと思います。

秋田人形道祖神プロジェクトの小松さんには「今年は正念場ですよ」とよく言われます。昨年もよく聞いていた言葉だと思うのですが、こうして様々な挑戦の機会を頂けることはとても有難いことだと思います。

 

 


このサイトの英語表記について
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