イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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今月30日に秋田市内でデザイン・プログラム・マーケティング等勉強会開催 CaT vol.5

今月30日、ブランディングデザインやウェブサイト制作をしているneccoさん主催の勉強会が開催されます。今回は特別公開編。
私も「人形道祖神とイラスト」「イラストとブランディング」について10分間登壇させていただきます。
https://create-and-think.doorkeeper.jp/events/82549

ちなみに下記はneccoさんのオフィス風景と、デザインをしてくださった人形道祖神Tシャツ。個性的ながらかわいらしく作ってくださり私のお気に入りなのです。

勉強会のラインナップは下記の通り。

◆neccoの社長・阿部さん
チームで複数の仕事を効率よく同時進行する為のタスク管理法を教えていただきます。私もちょうど阿部さんから「slack」というアプリを教えてもらい使い始めました。チャットしながらタスク管理できることに驚き。チームが遠距離でも全然OKです。

◆プログラマーの森下さん
「モブプログラミング」の紹介。「モブ・・・!?」と個人的に初めて聞く単語でしたが、同じ場所・同じ時間・同じPCを使いみんなで知恵を出しあい課題に取り組む手法で、プログラム開発によく使われるそう。

◆デザイナーの今さん
グラフィックデザインのお話。今後自分が関わっていくであろうプロダクトやWEBデザインのために勉強させてもらいます。

◆エディターの夏井さん
写真撮影などのお話。SNSやWEBではかかせない写真。目を引くような写真を撮りたいものです。最近一眼レフばりに性能が良くなったといわれる小型カメラを買おうか検討中です。

その他、neccoさんでインターンとして働く方々やneccoさんゆかりの方も登壇予定で、秋田の若々しくアットホームな雰囲気になりそうです。私は「イラストと道祖神」、「道祖神の紹介」か「秋田独自のブランディング」かでまとめて発表しようと考えています。

秋田ではなかなか上記のような勉強会が開催されないので貴重な機会となるのでは。

参加費500円。18時半から。
予約はこちらからhttps://create-and-think.doorkeeper.jp/events/82549(あと3名様)

「没後190年記念展 菅江真澄、記憶のかたち」展、よかったです

突然ですが「菅江真澄(すがえますみ)」をご存じでしょうか。
秋田で歴史やアート活動に携わると必ず出会う存在です。

菅江真澄は「江戸時代後期の旅行家、博物学者(wikiより)」です。東北を旅しその記録を文章と絵に残しています。蝦夷地や津軽を旅したのち、亡くなるまで秋田の地で過ごしました。彼が残した記録の数々は、今では秋田の大変貴重な資料となっています。

イラストレーターの立場からみても、彼の絵はとても美しく大胆な構図など大いに参考になります。

来月4日まで、秋田県立博物館で「〜没後190年記念展〜 菅江真澄、記憶のかたち」展が開催されています。
https://www.akihaku.jp/kikakuten/2018/3masumi/masumi.htm

展示ではなかなか一同に原画をみることができないので感嘆と共に「あの小さな本をパラパラめくりたい〜」という衝動の連続でした。
今後の勉強のためにも菅江真澄の本を買いたいと思い、ミュージアムショップでみかけた大変お高い上・中・下の古本を買ってしまいました。

同博物館には秋田県内で出土した土偶が数々あり、また観音堂のショウキサマの近くにある水神社(大仙市)でみつかった青銅の鏡のレプリカもありますよ。(秋田唯一の国宝)

五城目での記録

先日20日に五城目のギャラリー「ものかたり」で開催された、秋田人形道祖神のトークイベントと展示の様子をご紹介します。

朝市きのこまつりは大盛況でした。ものかたりさんで搬入を終え11時過ぎに朝市に繰り出しましたが、なめこはほぼ売り切れ。
この日は「最後の川反芸者」として名高い若勇さんもご一緒させていただきました。真っ赤な唐辛子を見つけた若勇さんに「生の『なんばん(=唐辛子)』は乾燥したものより美味しいよ」と教えてもらいました。

お昼は若勇さんと小松さんと三人でだまこ鍋を頂きました。「五城目は初めて。前から聞いていた五城目の美味しいだまこ鍋を食べてみたい」と若勇さん。

きりたんぽを団子状にした「だまこ」。新米の季節だからこそ楽しめます。(これぞ秋田の醍醐味の一つ!)出汁も絶品でした。

 

そして会場風景もちらりご紹介します。

「人形道祖神に合うものは秋田土着のものだろう」と小松さんが持参された増田の蓑と、土偶のレプリカ。

レプリカとはいえ遮光器土偶、かわいいですね。実は五城目でも出土しており、五城目の「文化の館」でみることができます。(ボディだけとお顔だけの土偶ですが、萌えます)

同ギャラリーに立ち寄ってくださった方々に「いつもと雰囲気が違うね」とおっしゃっていただいたそうです。ものかたりさんと人形道祖神とのコラボ。新しい目線で楽しんでいただけたら幸いです。

 

たまたまギャラリーを訪れた方が「何これ!?」とTシャツを気に入ってくださりお買い上げいただきました。嬉しかったです。

残り僅かになってきた冊子もこの日は十数冊お買い上げいただきました。冊子を作った当初は「在庫を沢山抱えてしまったので頑張って売りましょう!」と言っていた小松さんが「残りが少なくなってきました。増刷のタイミングが難しくあまり売りたくありません」と言ってしまうほど。いえいえここはがんばって販売いたしましょう!増刷する際は少し修正したいと話しており、初版本は貴重になりそうです。

 

秋田の古い家には「内倉」という、家の中に蔵があったります。今回のトークイベントではものかたりさんの内倉で開催させていただきました。写真はその入口。松原のショウキサマの手があります。

初めて会場を内倉にさせていただきましたが、暗室のような真っ暗な空間は人形道祖神の雰囲気とバッチリ合います。

同イベントで15分休憩を取り、その間にお客様にすぐ近くのHikobeさんで1ドリンクとデザート(あんこパフェ)を楽しんでいただきました。みなさんが戻られてからスライドを再開します。

今回はスライドの順番を北から南へ並べ替え、途中五城目特別バージョンを加えました。小松さんの軽快なトークで何回もドカンドカンと笑いが起こり、皆様に楽しんでいただけた様子に至福を感じました。どうしても「人形道祖神のレクチャー」と先入観を持たれやすい同イベントですが、実はかなりエンターテインメント性が強いイベントなのです。

「いちカフェ」に作っていただいたカシマサマ・バージョンのあんこパフェ。末広町のカシマサマ・クッキー。すごい!

上に載ったアイスは福禄寿さんの酒粕を使ったもの。シャーベットのように軽い食感でサクサク食べてしまいます。

あんこパフェは甘さ抑えめ。いくらでもいけます。

 

最後に個人的エピソードを。この日はまさかの再会がありました。
8年以上前、東京のセツモードセミナーでよく一緒に絵を描いていたK君が来てくれたのです。たまたま秋田へ旅行で訪れ、偶然同イベントを知り駆けつけてくれたのでした。「宮原さん、僕のこと覚えていますか?」と声をかけてもらった時は本当にびっくりしました。

『村を守る不思議な神様原画展』は引き続き11月4日(日)まで ものかたりにて開催されております(木曜〜日曜日のみ営業)書籍や関連グッズも販売中です。

五城目へ搬入に行ってきました

本日は朝から五城目のギャラリーものかたりへ絵や冊子、グッズを搬入しに行きました。写真は今朝まで描いていた新作です。本堂城廻のショウキサマ。以前にも描きましたが、もう少しポップにしたものを追加。Tシャツやトートバッグにしてもかわいいテイストを狙いました。

ギャラリーものかたり以外にも、ドリンクを提供していただくHIKOBEさん、軽食(あんこパフェ)を提供していただくいちカフェさんにも絵を置いてもらえることになりました。

HIKOBEさんには小掛のショウキサマ(女神)ポップ新作バージョン。

HIKOBEさんに提供いただくワンドリンクは下記よりお選びいただけます
◆日本酒
一白水成(山田)※この日のためにご用意いただきました。
普段HIKOBEさんで飲めないそうです
◆ソフトドリンク
コーヒー(08coffeeによるオリジナルブランドふるさと)、りんごジュース、自家製のホット甘酒、酒粕を使ったホットスパイシーミルク(チャイ風)
https://hikobe.fukurokuju.jp/

次に「いちカフェ」さんへ。

いちカフェさんには上の小掛ショウキサマ(女神)を擬人化した新作バージョン。

軽食にはあんこパフェにHIKOBEの酒粕アイスをトッピングしてのコラボデザート。
https://www.facebook.com/ichicafe.gojome/

 

搬入中スライドのチェックをしていたところ、五城目の人形道祖神のルーツが小松さんより追加されていました。なまはげとの関連性など新しいことが紹介されており興味深々です。

 

初めてスライドをご覧になったギャラリーものかたりの小熊さんは「すごいすごい、面白い」と静かに興奮されている様子でした。トークを交えたらもっと楽しんでいただけると思います、とお伝えしました。

 

そして搬入を終えた後、小松さんとスライド用に五城目のとある場所の写真を撮りにいきました。さあ、これで準備を無事やり終えました。帰り道にほとんど人が行かないであろうとある資料館に行き、縄文土偶を見てきました。土偶も道祖神に相通じるものを個人的に感じ、きゃ〜と一人で萌え、よい気分転換になりました。

いよいよ明後日!楽しみです

<お仕事>ステーションビル「テルミナ」様イラストビジュアル オータムその1

錦糸町駅ビルテルミナ様のオータム・ビジュアルのお仕事です。来月にクリスマス仕様になりますが8月から展開されています。前回のサマーシーズンとは色調がだいぶ変わりました。8月に人形道祖神のトークイベントがあったので上京の折、急いで錦糸町駅まで観に行きました。(サマーシーズンのお仕事はこちらから

デザインを手掛けるリビング・アート・ジャパンさんに素敵にイラストを使っていただきました。嬉しいです!

下記は秋田在住の友人Mさんが東京出張中に「宮原さんが描いたのはこれ?」とお便りをいただいた写真です。貴重な時間に見にいってくださった感激の2枚です

ちなみに「A」は「Autumun」の「A」です。

原画はこちらから

クライアント:株式会社錦糸町ステーションビル
広告代理店:株式会社ジェイアール東日本企画
デザイン:株式会社リビング・アート・ジャパン


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