イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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少し夏日和

一気に衣類を冬から夏へ入れ替えしました。

先日は楽しいイラストラフ制作をし、人形道祖神のおかげでユニークで「攻め」の表現ができたなあとしみじみ思いました。個人的に表現の「伸びしろ」が狭くなってしまうと息苦しくなりつらいのですが、逆に増えるとその間を埋め尽くすようにどんどん描きたくなります。今はきっと、自由に描きまくり発表していきたい時期なのだと思います。

 

人形道祖神について。

先日dosojin.jpのブログで「ニンギョウサマのお導き」をアップしたところ、いつも取材でお世話になっている方のお力もあり、他のニンギョウサマを祀る地区でも気にしていただいていることを知りました。ニンギョウサマの作り替えはまだまだ取材しきれていないでので色々お話を伺いたく、また、知られざるニンギョウサマの魅力を県内外に広く伝えていかねば!と思いが募ります。

 

6月の全日曜日は、取材がキッチリ入りました。やり抜けたいです。

 

そして、コロナの状況下で厳しいかもしれないと思っていた、「秋田人形道祖神の原画展」が秋田県内の図書館で開催される運びとなりました。詳細が決まりましたらお知らせいたします。道祖神のディープな世界に浸っていただけると幸いです。

どんより気分

最近はイラスト以外にもあれこれ考える時間がありました。このご時世で状況がどうなるかもさっぱり読めず、かといって何も準備しない訳にもいかず、とにかく目の前のことを先に延ばさずコツコツ進めておりました。そのため、わかりやすい成果や進捗がみえにくく、達成感を実感できずに心が少し曇っていた感じがします。先がわからない状況は、なんとかなると思っていても、ボディブローのように心を蝕んでくるものなのですね。

 

今、自由に人形道祖神のアート絵を制作していくことが一番のリフレッシュな行為だと思いますが、大切なお仕事制作が予定されていますので暫く寝かせることにします。また大好きな取材がまもなく再開されるので、神様をつくる集落の皆様を取材させていただく中で、気力を少し分けていただこうと思います。

 

 さて、「人形道祖神の実物大レプリカを作っていただき、首都圏の美術館に展示する」準備を現在急ピッチで進めております。会期はまだ確定していませんが、さまざまな集落の皆さまにご協力いただいております。今回はその中で「白沢のニンギョウサマ」についてご紹介。ANPの活動は、これから存続が難しくなるであろう神様の記録を伝えていくのも大事な任務だ、と改めて感じたエピソードです。

決意の髪切り

「今から1ヶ月半、6月一杯までショートカットが保てるようにしてください」

 

と、昨日バッサリ髪を切りました。これから7月半ばまで、取材以外の外出は厳しくなると思います。様々な準備やイラスト制作を考えると、心配性の私は心臓がバクバクしますが、同時にワクワクもしています。

後悔だけは本当にしたくなく、今持てる力を全ての制作活動にぶつけて、7月半ばまでやり抜けようと思います。

秋田人形道祖神プロジェクトの小松さんには「今年は正念場ですよ」とよく言われます。昨年もよく聞いていた言葉だと思うのですが、こうして様々な挑戦の機会を頂けることはとても有難いことだと思います。

 

 

6月にむけて

6月の制作状況が少しずつ決まり、とても厳しくなりそうです。青ざめています。過去にもやれたし、やれるはず、やるしかない、本当にやるしかない・・・(と、心を落ち着かせてみる)。今できることは、業務の視覚化です。みえるようになれば、なんらかの対処ができます。

また7月上旬にはどうしても上京しなければならない役目があり、1週間ほど滞在予定。これさえやりぬけば、あとは自由!

 

話変わりますが、昨日久々にドキュメント72時間 「秋田・真冬の自販機の前で」(再放送)を観ました。初めて同番組をみたのは秋田に来る前、3年前の大阪時代。「東北は大変な所だ・・・」と他人事で観ていましたが、その数か月後、自分が実際に住むことに。番組に登場する場所や人々の様子から、今では「秋田だなあ・・・」となんとなく近く感じるものがあります。見方が変わったことが新鮮でした。

NHKの新日本風土記「スペシャル 『松本清張 鉄道の旅』」も観ました。秋田も出てくるかなと思いみていたのですが、実際は出てきませんでしたが、懐かしい石見銀山(島根県大田市)の町並みがでてきました。世界遺産になる前に何度か行ったことがあります。町並みが守られている理由を番組で初めて知り、思わず感極まりました。また松本清張の「砂の器」に登場する出雲の方言と東北の訛りが近い、ということにも驚きました。

GWが終わり、

GWが終わりました。

1日だけ、できたばかりの田代沢のカシマサマを見に行ったことが一番楽しかったです。誰もいない場所でゆっくり過ごすと、きれいな空気、朗らかな日中の光、頭上から散りゆく桜の花びら・・・・・遠く向こうには奥羽山脈がみえます。すぐそこの雑木林から鳥のさえずりが聞こえてきます。背後には巨大なカシマサマ。秋田ならではの景色に心からほっとしました。
本当ならば孤独な生活に耐えていかねばなりませんでしたが、小松さんのご家族には何度も救っていただきました。本当にありがとうございました。
連休中は重なった提出物の準備に集中し、やっと全てをお渡しできました。チェックバックが恐ろしいです・・・
本日から気持ちを入れ替えて、新しい制作に入ります!

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