イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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個展の時期変更のお知らせ




7月に大阪で開催予定の「宮原葉月×アシタノシカク プロジェクト」が7月から来年4月へ時期が変更になりました。

個展では”少女”の絵の開発と同時に、絵を部屋に気軽に飾れるような仕掛けを開発しています。本日打ち合わせがありました。仕掛けのサンプルができあがっていて、それをみた私たちは飛び上がらんばかりに興奮しました。個展の見せ方としてとても新鮮だったのです。アシタノシカクの大垣さんと、仕掛けを担当してくださる共栄プラスチックの村上さんと、そして私の率直な打ち合わせの中で生まれたアイデアが、こうして形になっていくことはとても感慨深いです。

絵は、中国の碧玉年华さんとのコラボ制作です。彼女はこれからハーバード大学でアートを通して自己愛について論文を書くそうです。中国の貧しい地域に住む少女たちは、自身の体型や外見について悩むことがあってもそれを解決する手段がないそうで、アートなどを通じて外見にこだわらず内面的な自信をつけていく道を提示していくのが目標だそうです。論文では様々な作家やイラストレーターが協力するそうで、私もその一人として参加することになりました。
そのため、上記の二つの絵はエネルギーに満ち溢れています。体内からあふれる美しい細胞、をイメージしています。
インスピレーションのもとは、彼女から提示してもらった詩です。
This is my skin. This is not your skin, yet you are under it.
-Iain Thomas, I Wrote This For You

これから描きためていく少女は、上記とは真逆で儚げな子がいたり、官能的な子がいたりする予定です。
春間近
大阪も徐々に温かくなってきました。今月は確定申告があったり盛りだくさんな時間でした。
そんな中で絵の制作に関して、面白いと感じた気付きの連続がありました。7月の個展に向け「少女」キャラクターを作りつつあります。最初に頭の中にイメージしておいて、この方向でいこうと目指すものの、上手くいかず断念し方向転換を図ることが何度もありました。ものづくりとはこういうものなのですね、、、簡単にゴールにたどり着くものではありません。
そしてついにこれを描き込んでいくぞ、というものができたので、今月も残りわずかですが、猛スピードで描き上げていきます。作品の中で少女たちをじわじわ成長させていきたいと思います。

またその少女像をつくっていく内に、お仕事で描くイラストがどんどん変わっていくのが興味深かったです。実は密かに少女体型になっていたり、顔がそんな風になっていたり。好きな漫画家の方の絵を昨年冬からたくさん模写してきて、今こうして新しい雰囲気が出せることはとても面白いと思いました。 まだアップしていないので少しずつやっていきたいです。
また、別の仕事で資料を探し、そこで得た着想を今回の個展用少女に転用することができたり、全てがグルグルつながってきているのも興味深いです。

時間もどんどん迫ってきているので、焦りのあまり朝飛び起きることもありますが、コツコツやれることをやるしかありません。新しい方向性をご覧いただきたいので、早く描いていこうと思います。構想はどんどんふくらんでおります。
サイトのお仕事を更新しました
昨日は久々に春のような陽気でした。
さて、お仕事を更新しましたので是非ご覧ください。

雑誌のお仕事はこちら
http://hacco.hacca.jp/works/work1.html

広告・プロダクトのお仕事はこちらから
http://hacco.hacca.jp/works/ad.html

表現できる機会をいただけるのは本当にありがたいです。
少しずつ経験をつけていき、描ける幅や提案できる画力を広げていきたいです。そのためにも、今後も考えながら描き続けていこうと思います。
 
宮原葉月×アシタノシカク プロジェクト

「食べちゃうゾ」試作
"I'll eat you up!"
A trial piece   I 'll try to express more strong girl than this.


「瞬きの瞬間」試作
"blinking"

今年7月に開催する個展に向けて、現在少女キャラクターを開発しています。少女ボディ感はふんわりつかみつつ、自分が表現したい少女は結局自分自身で、そのためにはもっとシュールで強烈なものが必要なのだ、ということを先日の打ち合わせで自覚しました。たったひとつでよい、のですがゴールがみえないのはとてもつらいもの。再び暗黒な状態になったなあと苦笑いです。しかし、ひとつみつかれば、何にでも表現ができるとも確信しています。顔であるけど顔ではない、とか。顔にこだわる必要があるか?と思ってみたり。今の自分の心理状況と時代感、やりたい先を見越していくと、”少女”は避けることができません。コツコツやっていきます。
下記のように、会場の展示方法、イメージはかなり決まってきました。あとは本当に少女だけなんです、、、、



I'll hold a solo exhibition at Osaka in July. It's theme is " Girl ", inspired by japanese anime. I want to find a girl like myself by the exhibition. I'll put trial pieces here because you'll enjoy the process to final "girl".
<お仕事>大阪国際女子マラソン 新聞告知広告イラスト




新聞告知広告のイラストを担当させていただきました。
AD&Dはアシタノシカクさんです。

女性的な柔らかさ、しなやかさ、時間の経過感、輝き・・・
いろいろな要素をひっくるめてどう表現していくか、という制作となりました。

「リオか、ゼロか。」という大胆でカッコいいコピーを活かすためのイラスト。
控えめな存在を意識しつつ、本当に控えめにしてしまうとつまらなくなりがちですので、調整していく過程で控えめにしていこうと思いました。実際はキャッチに負けてしまうので最初より強めとなりました。


近くのコンビニで朝日や毎日、サンスポを買い占めました。
カンテレ&フジ系列の産経新聞が既に完売で残念。

打ち合わせでは、女性が1〜2人Verと、女性が重なりあっていくVerとがあり、実はいろいろ女性ランナーを描いていました。下記はその一部。反復的な要素で描いています。

書籍や雑誌のお仕事とはまた違い、新鮮な驚きの連続でした。
アシタノシカクさんはユーモアあふれるプロ集団のデザイン事務所です。ご一緒できてとっても嬉しかったです。

そんなアシタノシカクさんと、今年7月に大阪で個展を開催いたします。それだけですさまじいプレッシャーを感じますが、それを乗り越えてこそ、また新しい世界がみえてくるのではと今は考えています。どうぞご期待ください!

Illustration for newspaper advertisements ” OSAKA Women's Marathon” , that is one of the Rio Olympic trials for some top runners. So, its copy is ”Rio or Zero”,very defiant.


このサイトの英語表記について
日本だけでなく世界に向けて、私が絵にこめる思いを伝えたく表記しています。独学の故、決して正確な表記ではありませんので、どうかご了承ください。