イラストレーター宮原葉月のブログです。日々の暮らしを書き綴ります。
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熱い!秋田の秋とカシマサマ巡り

 昨日は秋田県南を巡ってきました。黄金の稲穂、飛び交う無数の赤とんぼ、美味しい空気、涼しい風・・・今の秋田はとても気持ちいいです。

午前中に秋田公立美大にて道祖神についてレクチャー講演し、学生の皆様に基本情報を知っていただき、そのあと夕方まで道祖神を見てまわるツアーを担当いたしました。レクチャーでは小松氏がいつもの感じで道祖神についてわかりやすく解説、後半に私が新しいパートを担当。「リサーチで発見した魅力を表現&伝えるコツ」と題し、リサーチのコツと、リサーチしたものをどのように展開しその魅力を伝えるか、ここ2年の経験をお話しさせていただきました。リサーチ部分、専門の小松氏と連携しながら、専門だけでは取り切れない情報があること、そして誰もが可能なリサーチ方法があること、そしてその重要性をお伝えしました。またアーティスト/表現者としてリサーチを短期間でその質を高めていくポイントも説明。このときのキーワードは、見に行った皆様が口にされていたので参考にしていただけたのかもと少し嬉しくなりました。

みなさんの熱意が新しい発見にもつながったりし、大変面白いツアーになりました。改めて公式ブログにて書きたいと思います。秋田公立美大の服部先生、この度はお声を掛けてくださりありがとうございました。野村先生、土方さん、セイムスさん、おかげさまでスムーズにツアーを敢行することができました。ありがとうございました。学生の皆様、道祖神世界に興味を持っていただき嬉しいです。発表をがんばってください!

最近の活動をまとめました

 すっかり涼しくなりました。下記ブログの中で、neccoさんと進めているプロダクト制作のことを書いています。先週末に配色を調整するテレビ会議を開いてもらいました。配色は人によって変わってくるので個性が出、面白かったです。neccoさんおすすめの配色をベースに、私の好みを加えて調整してもらいました。個人的にはいいバランスで攻めることができたと思います。これ以上だと可愛らしさを失い強烈な印象が、これ以下だと普通になってつまらなくなる感じがします。果たして吉とでるのか凶とでるのか!?どうぞお楽しみに。

第2回目リサーチの旅

上記は不安な中のツイート。このあと無事シナリオを作りました。ANP小松氏に地理的なこと、リサーチをまとめていてわからなかったことを確認。ほぼ原形が完成。リサーチを時系列に並べて、そして大きな物語の大枠がみえてきました。翌日の第2回リサーチの結果で細かく調整。

 

秋田県中央地帯をリサーチで大移動。小松氏、リサーチを終えシナリオ上でこれをどう展開していくか、文章の良いアイデアが浮かんだよう。うまくハマればとても面白いものになると感じました。わかりやすく説明的な書籍風よりはアート、見る方の五感を刺激し、自由に想像してもらえる余韻が今回とても大切なポイントだと考えます。この加減がきちんとできるか、週明け一気にシナリオを仕上げていきます。

鋭意制作中

 昨日から秋田市は涼しくなりました。夏が終わると秋田の秋は短く、あっという間に冬になります。取材に出掛けると見事な黄金の田園風景が広がり、たわわに実った稲穂をみて「新米の季節!」と感じる今。秋田のお米に慣れてしまうと他をおいしいと思えるか心配です。

 下記はドアップですが、体がついて1枚の絵になると、それはかわいらしい、自分でもなかなかのお気に入りの道祖神原画になりました。あのショウキサマだ!とすぐわかると思います。

撮影

 昨日はneccoの夏井さんと屋外で撮影を行いました。道祖神公式サイトのショップ用写真と動画の撮影。この日のために二人でコーディネートをあれこれ考え準備、動画イメージもある程度固めて臨みました。この日はいい天気で光が強く、調整が大変そうでしたが「いい!」「これ自分!?」と思える素敵なものをたくさん撮っていただきました。(私も教えてもらいながら撮影。10枚に1枚くらい使えそうなものがあるかな、、、夏井さんのようにモデルの動きを瞬間的に捉えるのは難しいです)動画は次回も挑戦予定。動画撮影では、撮影者とモデルが息を合わせていく過程に生まれる緊張感が面白く、また夏井さんが凄いスピードで撮影方法を軌道修正されていく姿が頼もしく感じました。夏井さん、この日のために様々な調整や準備をありがとうございました。

 撮影後、neccoさんの東京オフィスのみなさんとテレビ会議に参加。東京と秋田ですが目の前にいるようで不思議です。neccoの阿部さんから「宮原さん、僕、こういうことをしてみたいんです」と提案がありました。そのお話は当初壮大でドキドキしましたが、「自分のことを信頼していただき」、「私一人では絶対できないけれど、力を合わせて大きなことに挑戦していく凄さ」を少しずつ理解しました。とても嬉しかったです。同時にこのままの自分でもつまらないし、力をつけていく必要を感じました。

 

 撮影から帰ると吉報が待ってました。昨年東京のかもめブックスさんの展示で上京した際、できたての書籍「村を守る不思議な神様2」を手に、一人で心細いながらも東京でいくつか営業にまわったことがありました。そこでANP(秋田人形道祖神プロジェクト)を知ってくださったある店舗さんから今冬のイベントにお声をかけてくださったのです。おそらく全国から集まるグッズの中のひとつになりそうです。この時期はちょうど首都圏と秋田の美術館で道祖神関連の展示もありますし、ANPにとってホットな時期になるかと思います。


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